File_002:どうしたらいいかを形にする
( FileNo.002.pdf )
■日 時:2020年6月2日(火) 19:30〜21:15
■発表者:ビジネスデザイナー 藤戸佐千世(和歌山県)
カッコいいデザインだけがデザインでなく、
クライアントのビジネスが良くならないと意味がない。」
★ポイント
①無理して生産能力を上げない。そのままの生産量で利益アップさせる。
②伝えたいことを伝わりやすく
③お互いの思いを可視化すると妙案が生まれる。
★
デザイン事務所:designNAPを創業した頃の藤戸さんは、デザイナーとして求められる仕事でいいと思っていた。ところが関わった飲食店が暫くして閉店と聞きショックを受ける。その店のお客でもあったが、デザイン以外の気になった点を言わずじまいだったことを悔やんだ。
デザイナーの枠にとらわれず、クライアントさんが良くならないと仕事と言えないと考えるようになり、ユニバーサルデザインなどのスキルアップのみならず、マーケティングや経営そのものを勉強。「見えないデザイン」にも力を入れ、クライアントの思いを形にしてゆくようにした。
クライアントはその先のお客様(エンドユーザー)のことを理解している訳ではない。経営者の想いが強すぎて、ミスマッチや伝わらないことも多々ある。
手法としてMQ会計、TOCを効果的に活用されている事例紹介から、リレーで「想い」のバトンをつないでゴールするまでを真摯に関わる姿勢が伝わってきた。
(主催者:塩山徳宏)
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